Vol.835　二枚橋焼却場と二枚橋プール

小金井市提供の古い写真を見ていると懐かしい場所が結構沢山写されています。その一つ、二枚橋ごみ焼却場と併設されている二枚橋プールの新旧を見てみます。

昭和３３年(１９５８年）に市政が施行され小金井町から小金井市になりましたが、その年に小金井市と府中市、調布市の三市で建設された二枚橋焼却場が操業を始めています。昭和40年には処理能力の向上とともに老人福祉センター、更に二枚橋プールも建設されました。私も子供が小さかった頃何回か連れて行ったことがり、懐かしい場所の一つです。

焼却場の耐用年数がきても建て替えが出来ず、平成１９年（２００７年）３月末で操業を停止しました。その跡地の府中市及び調布市の領分（３市の領域がここで接しています）には現在新しい建物が出来つつあります。

小金井市の分は工事が始まっているようにも見えますが、どう利用されるのでしょうか。　　(クマさん）

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二枚橋焼却場　　昭和３３年に完成、その式典の会場　　煙突はコンクリート製のようです。まだ赤白の塗り分けはしていません。

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その西側には西武多摩川線（当時は是政線と言っていたように記憶しています）ちょうど電車が来るのを狙って写真を撮ったのでしょうか。

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昭和４０年には老人福祉センターやプールか建設されました。

プールの視察でしょうか、担当の方の説明を直立不動の姿勢で聴いているという感じです。背後の煙突は白赤の模様に塗り分けられています。年代はよく解りませんが、比較的最近の写真でしょうか。

子供が小さかったころ、何回か子供を連れて行ったことがあります。

平成１９年に廃止されましたがその跡地の今の姿　　府中市・調布市の領域には建物が建っています。小金井市の領域にも工事が始まっているように見えますが、何ができるのでしょうか。

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クマさん: 水と緑のまち小金井、自然にあふれた小金井ですが見慣れてしまってついつい見逃しがちな小金井の良さを積極的にレポートします。
　市内の各種イベントだけでなく、古き武蔵野の開発の史跡、野川の四季の変化、湧水や地下水などの変動の様子、また街なかを歩きながら気づく小さな自然の変化などをお知らせできたらなと思っています。

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