Vol.2769 農工大通り八重垣稲荷神社初午祭で、ロウソクが点灯されました。

農工大通りに鎮座戴いている八重垣稲荷神社、初午祭りで日没からロウソクがともされました。当日は昼間の雨が日没前には止み、ロウソクが点灯されました。ふだんと違う神社八重垣稲荷社です。

参道にロウソクが点灯されました。実際は写真以上にロウソクの揺らめく明かりだけの幻想的な雰囲気が感じられました。

参道入り口の提灯も点灯されました。八重垣稲荷神社由緒は元禄十三年渡辺家の宅内社として稲荷祠を祀ったことに始まります。（八重垣稲荷神社の説明書より）

昼間と違う雰囲気を感じます。

縁結びで有名な「縁樹」にもロウソクの光で照らされていました。

境内の別の稲荷神社にも初午の提灯が飾られていました。

山門入り口車止めには、八重垣稲荷キャラクターのおきつねさんもお出迎えくださいます。

平成10年に現在の社殿に写りましたが、以前には渡辺稲荷社として農工大通りの反対側、奥まった場所でした。上の駐車場と書かれた場所が現在の八重垣稲荷神社の場所です。矢印の場所は当時おかめ食堂やトンカツ屋さん、魚屋さんなどが有り農工大の学生さんが良く利用していました。また右の丸い所には小金井神社の社号表柱を書かれた岩村中将が一時期お住まいでした。