Vol.3305 わくわく都民農園小金井で毎月開催のまろん食堂〜盛況だった2月のまろん食堂

　月に一回開催されている「まろん食堂」に行ってきました。2月は18日の日曜日でした。最初の頃に比べ、出店しているお店やグループも多くなっているようです。集まってくる人も多くなり賑やかな感じになってきました。
　まろん食堂は、地元小金井の畑で野菜がいっぱい採れたらみんなで一緒に食べようということで、小金井産の野菜をたっぷり使ったお惣菜の量り売り販売をメインに買い物やワークショップを楽しむことができることです。それに子どもたち（大学生までを含む）が、まろん食堂に気軽に立ち寄り食事ができるようにと用意された「まろんチケット」が素晴らしい。まず、チケット（１枚500円）を農園で事前に購入し、チケットを看板に貼ることで誰もがスポンサーになります。まろん食堂開催日に子どもたちは看板のチケットを外して無料で食事をすることができるという趣向です。
　2月の出店とワークショップは、PARITALY（季節の野菜や果実の瓶詰めの販売）、Flowers&Plants PETAL.（おうちに彩りを！季節のお花と花器の販売）、出茶屋（炭火と鉄瓶で淹れる自家焙煎珈琲の販売）、ネイティブワークス（ペーパーログ作り・竹でマイ箸作り）、中央大学附属高等学校（ふわふわもこもこ編み物屋さん、動物のステッカー販売など）、凧づくりと凧揚げワークショップでした。
　初参加の中央大学附属高等学校は、好きなことを仕事にするための手段を学ぶという「アントレプレナーシップ入門」の受講生で、やりたいことを実現するためのプロセスや、課題解決のマインドを学ぶ実践的な授業の一環として参加した将来が楽しみな学生さんたちでした。（まろんレポーター東西南北）