2023.10.14

催し・イベント・行事・活動

Vol.3108 ４年ぶりのなかよし市民祭りの今回では隠れた見所があります。

51回仲良し市民祭りが4年ぶりに開かれました。お祭りの雰囲気はフーテンのくりキチさんのレポートを見てください。こちらでは小金井の市民祭り独特の楽しみ方を紹介します。

会場は初日は天気にも恵まれ多くの市民の方が訪れました。

令和6年12月9日に小金井桜が国の文化財指定を受けて100周年になることを記念して、これからいろいろな記念事業が予定されています。横の名勝小金井桜の会では同じく名勝指定となっている茨城県桜川市からの参加もあり、珍しい山桜はちみつの販売もありました。

小金井市は令和5年2月1日から山桜保護と継承のために、府中の都立農場高校と「玉川上水・小金井桜整備活用実施計画」に関する協定」を結んでいます。（行政なので堅い名前です😀）当日は農業高校の生徒さんが作ったマドレーヌとジャムが販売されました。ただし、ジャムは昼を待たず売り切れてしまいました

マドレーヌはココア、抹茶ともちろん「さくら」の3種類有ります。

裏の商品表示には、製造者：東京都立農業高等学校食品科学科と書かれています。

こちらは3月に行われた玉川上水土手で行われたさくらの植樹式の様子です。農業高校にはこれからさくらの苗木を育てていただき、小金井桜の継承に協力していただきます。苗木を育てるノウハウは関野町の杉山造園さんが協力しています。写真は小金井市ホームページより転載。

当日はこのようなバックの記念品も配られました。是非ゲットしてください。

生涯学習課教育委員会のブースには大きく100周年のシンボルマークも展示され紹介されました。

市報10／1号にもシンボルマークは紹介されています。バックの写真は上水桜並木を復活事業が行われた写真です。名勝指定当時は玉川上水の土手が「さくら堤」でした。中央線の前身「甲武鉄道」の開業も小金井の花見に合わせて開業されています。

中央ステージではマスター木村さんとチャンオータさんなどのコンサートも行われました。マスター木村さんは観光まちおこし協会が誇る、神出鬼没の地域密着シンガーです。チャンオータさんは小金井生まれ・在住の、ものまね」の方です。

ちびっ子アトラクションでのふわふわドーム。

こちらもちびっ子アトラクションのロイヤルエキスプレス号。前回は黒い蒸気機関車でしたが、今回はトーマスのような青色で登場です。会場で配られるパンフレットには前回の写真が乗っています。是非比べてください。

小金井小次郎が取り持つ縁で友好の三宅島物産の販売もあります。