Vol.1460 「江戸東京こがねい浪漫スタンプラリー」ただいま開催中です！

３月１日（日）から4月12日（日）まで行われる、小金井市内の江戸東京浪漫の認定店（現在103店）をめぐるスタンプラリーです。春を感じさせてくれる明るい表紙のガイドブックとスタンプラリー台紙は、東小金井駅、武蔵小金井駅、商工会、各認定店、などでゲットできます。ガイドブックには認定店全部の紹介や江戸東京なたてもの探訪、駅近・人情商店街の紹介もあり、ページを見ているだけでも面白いです。（注：ガイドブックはなくても台紙さえあればスタンプラリーに参加できます）

スタンプラリーのやり方は簡単。103店の中から、２つの認定店を選び、その店で、食べたりお買い物をしたり、体験したりして、台紙にスタンプをもらいます。さらに、東小金井駅と武蔵小金井駅に設置してあるスタンプをどちらか１つ押すだけ。スタンプがそろったら、必要事項を記入して、認定店に設置されている応募箱に投函します。応募すると、下の写真のような「限定記念オリジナル腕時計」や「春の小金井詰め合わせギフトセット」、「こきんちゃん手ぬぐいまたはピンバッジ」といったステキな景品が当たるかもしれません。

昨年も参加した私は今年もスタンプラリーを開始することに。私のスタンプラリー体験を紹介します。

まずは東小金井駅へ。改札口に向かって右側に用意されていたスタンプ台で台紙に自分でスタンプを押します。ガイドブック、スタンプラリー台紙はこちらでも手に入ります。

1店目。南口の商店街をまっすぐ進み、酒屋さんの「佐藤商店」へお酒を買いに行きました。

「佐藤商店」では多くの地酒を販売しており、なかなか手に入りにくい銘柄も置かれています。説明書きがあるので、あまりお酒に詳しくないお客さんにも、どんなお酒かわかり、選ぶ時に助かります。

入り口の看板にも書いてあった「久保田　純米大吟醸」は洋なしかメロンを思わせる香りとキレが特徴だそうです。美味しそう。一瞬迷いましたが、今回はもともと買うつもりだった「久保田　千寿」を購入。

こちらのお酒は、説明書きによると、酒造「寺田本家」の天然酵母を使った江戸時代から伝わる生酛（きもと）仕込みの日本酒だそうです。奥が深いんですね。

「生酛（きもと）」仕込みがわからなかったので、家に帰ってから調べてみました。大まかにいうと、乳酸菌を一から育て、野生を生き抜く微生物の力を活用した昔からの日本酒の作り方のようです。

お店には、他にワインやビールも置いてあります。

２店目。お向かいのカレー屋さん「サイのツノ」へカレーを食べに行きました。左側の茶色っぽい建物がお食事ができるカレーショップ。右隣がテイクアウト専門の「サイのツノ２.０」です。（厨房がつながっています）

表の看板にメニューの写真があったので、しっかり眺めてから店内へ。

カウンターに座り、注文したのは、「カレーハーフ＆ハーフ」。お店のオリジナルカレーである「欧風まろやかカレー（甘口）」「インド風レッドカレー（辛口）」「ひき肉とほうれん草のグリーンカレー（中辛）」「薬膳カレー（大辛）」の４種類から２つ選べます。写真はレッドカレーとグリーンカレーのハーフ＆ハーフ。

初めから１つのお皿に半分ずつ、きれいに分けてカレーがかかっているので、手間なく２つの味を楽しむことができます。左上のビンに入っているのは、優しい酸味の自家製ピクルス。付け合わせにぴったりです。

美味しくいただき、お隣の「サイのツノ2、0」で、家族へのお土産にカレールーのみをテイクアウトしました。こちらのお店では、ご飯付きのお弁当の他、カレールーのみ、自家製お惣菜のみでも購入できます。その日の用途に応じて色々組み合わせられるので、助かりますね。

これが応募箱です。認定店に設置されています。駅で１つ、お店で２つのスタンプをゲットしたら、あとは名前・電話番号・住所など必要事項が記入されているか確認して、投函するだけです。

応募期間は実施期間と同じ3月1日〜4月12日です。期間終了後、抽選を行い、発表は発送をもってかえさせていただきますとの事です。応募しなければ当たることは絶対ありませんが、応募してみたら何か当たるかもしれませんね。この催しは長い期間実施されています。ちょっと遊び心を出して、お近くの認定店と駅でスタンプをゲットし、スタンプラリーに参加してみませんか。103ある認定店には、表のガラス窓や室内の壁などに、応募箱と同じ絵柄のポスターが貼ってあります。

<< 次の記事

前の記事 >>