事務局2021.12.13

セミナー農園の整備が進んでいます

　都市農地の保全とシニア層の活躍、地域の多世代交流を目的として設置されるセミナー農園。２月の開園を目指して11月から農園整備が進んでいますのでその様子をレポートします。

　整備計画では、敷地正面入り口東側に「シニア農園」をはじめとする5種類の農園が整備されるほか、潅水用井戸、育苗用のビニールハウスなどが整備されることになっています。西側には、隣接して地元野菜の販売とランチメニューを提供する販売所が設置されます。開園まであと２カ月ほどになった現在、整備工事は急ピッチで進められていて、シニア農園等の予定地にあったすももの木はすべて伐採され広々とした更地になっています。隣接する西側敷地の販売所建設も、建物の骨組み部分が立ち上がっていて、これから屋根や外壁がはめ込まれていくことになっているということです。段々姿形がはっきりしてきたセミナー農園ですが、これから工事が進み予定施設が出来上がっていくのが楽しみです。

　この整備工事に合わせて、11月初めから「シニア農園」、「こども農園」の利用者と農園名について、都民の皆様を対象に募集しています。農園名の応募は11月末で締めきりましたが、「シニア農園」、「こども農園」の応募は12月25日（金）までになっていますので、関心がある方は応募要領、Q&Aをお読みになって是非ご応募ください。