こども農園2024.09.27

こども農園の記録　#24　秋冬野菜の準備

収穫できる野菜も少なくなってきたので、実っている嬉びが大きくなりますね！

まだまだ実りの続きそうなシシトウとゴーヤを残して、今日は畑を一旦片付けます。

残っていたニンジンもすべて収穫。「茹でてサラダに入れよう！」

草の生い茂った畑にはバッタやコオロギがたくさん隠れていて、それをねらってカマキリがいろいろなところに隠れています。

虫たちにはちょっと申し訳ないのですが、冬野菜を育てるために、枯れた夏野菜と草は一旦お片付け。

残っている根っこを鎌やスコップで切って、太い根っこは取り出して、種をおろすためのベッドをつくります。今日の畑は大忙しです！

その傍らでは、シェフを担当してくれている子たちがおやつの準備を進めています。

今日はどんなおやつができるのかな！？

ステキに盛りつけ♪

かまどスペースでは焼き芋を焼いている焚き火の上で、キノコを焼いています。

片付けてしまったシソの実を醤油と絡めてソースをつくり、美味しそうなおやつの出来上がり！

そして焼き芋も焼けたかな？？

美味しそうに焼けましたよ！
金曜日チームはシェフがたくさんいて、毎回、お腹いっぱいになりそう！

そしていよいよ後半は、冬野菜の種まき！

一人一つ、おすすめの野菜の中から育てたい野菜を決めて、種まきから収穫まで担当してもらっています。
今回は江戸東京野菜を多めにしました。

これは「東京べか菜」の種。こんなに小さな種から野菜が育つなんて、種ってすごいねー。

冬野菜はほとんどがスジ播き。手や鎌で細い筋を掘って、そこに種を並べるように置いていきます。

こちらはビーツの種まき。

指で小さなスジをつくり、品川カブの種を播いていきます。

芽が出るのが楽しみですね！
いよいよ秋冬野菜がスタートしました。