こども農園2023.04.26

こども農園の記録　#7　雨の日の活動／野菜のベッド／畑遊び

今週は雨です。雨の日は無理して畑に入らないのが一番。室内でできることをします。

これから育てる予定の自分の担当野菜の看板作りをしました。

絵具を使って、色とりどりの看板ができてきました！

すると、いつの間にか雨が上がっていました。この時期はやらなければいけない作業がたくさんあるので、無理なくできる作業をすることにしました。

何をしているのかというと、野菜のベッド「うね」をつくる準備です。

「うね」をつくることで、野菜の根っこがかたい土にぶつからず、風通しと日当たりも良いことで、栄養たっぷりの土をつくる「キンちゃん」がすみやすい環境をつくるのです。

雨を吸い込んで土が重いので、今日のうちにうね作りを無理にすることもないのですが、

気が向いた子から取り掛かりました。

残った時間は畑でのんびり過ごしたり、遊んだりする時間。

畑という土のある環境の中で、こどもたちが放課後過ごす時間は、かけがえのない時間です。畑仕事はもちろん大事ですが、仕事をしたからこそ遊びの喜びは大きいようです。

畑の一角に、みんなの思いつきから少しずつ生まれつつある秘密基地のようなスペース。

何をしているのかと思ったら、わくわく農園の中からゴミ（宝！？）を拾って集めていたのです。集めている子たちはそれを「お守り」と呼んでいて、とっても素敵だなと思いました。