こども農園2023.11.08

こども農園の記録　#30　生姜の収穫／看板づくり／たそがれどき

きれいな五角形の花。これは、空芯菜の花。

キャベツの葉っぱの上には、つがいのオンブバッタ。

アオクサカメムシの幼虫。
こども（幼虫）の時にはこんなにたくさん斑点があるのに、大人になるとシンプルな緑になるのが不思議。そういえば今年はアオクサカメムシが畑にたくさんいます。ゴマやゴーヤにたくさん集まっていましたが、そんなに目立った影響はなかったです。

葉ネギの芽がちょっとずつ大きく育ってきましたよ。同じ時期に播いた大根やホウレンソウと比べると、驚くほどゆっくり育ちます。

ホウレンソウは来週には収穫できそうです！

ホウレンソウの隣にはスイカです。
夏に育てていたスイカが、収穫を前に弾けてしまいダメにしてしまったのですが、じつは自分で種を蒔こうとしていたようで、いつの間にかそこから新しい命が芽生えていました。
１１月に再びスイカが実るとは！これもまたおどろきです！

こちらは生姜。葉っぱが黄色くなってきたので、収穫のサインです。

土を掘ってみると・・・

ちょっと細めですが生姜ができていました。おやつに生姜で何つくる？と、こどもたちに聞くと「しょうが焼き！！」という声が。

後半は、畑に設置するための野菜の看板づくりに取りかかりました。

１６時半から１７時までのあいだ、驚くほどのスピードで暗くなってしまいます。「秋の日はつるべ落とし」を体感する畑です。

快晴の空に夕焼けが綺麗です。
そういえば、こんなふうに何かに夢中になっていて、ふと顔を上げると、隣の友達の顔が見えない「たそがれ（誰そ彼）」を実感するのは、室内で過ごしていたら感じられない大事な原体験かもしれないですね。