「第69回小金井の四季の観光写真コンクール」入賞作品の紹介 ②

　①に続いて、第69回の入賞作品をご紹介します。②は入選作品から。

寸評：通常での「たてもの園」の景色はあまり気になりませんが、背景の鯉のぼりと日傘をさして歩く人物を入れた事により、素晴らしい作品になりました。

寸評：大雪の降る貫井神社の風景で、その情景が画面全体に溢れ出ています。雪の白さに暗部まで浮き出て立体感が描写され、特に赤い橋で安定感が出ました。

寸評：迫力のある作品ですね。それは逆光による人物の黒い陰の動きによるもので、その狙いが非常に上手いです。しかも路面の反射で表情もきれいに表現されました。

寸評：こどもの広場での秋ののどかな表情が見られます。幼稚園児が大きな輪になり楽しいひとときを楽しんでる様子がよく出ています。

寸評：神社の境内に広がる白の世界がきれいに描写されました。白の中に赤い橋が安定感を示し、傘さす人物により生活感も出ました。

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